ヒプノセラピー(催眠療法)で改善できないケースについて
あなたは、催眠療法に不安がありますか?
ヒプノセラピーは万能ですが、学びの速度はひとそれぞれです。場合によっては、セッションを受けてもなかなか変化を感じられない場合があります。
- 他人の言う事に耳を傾けることができない方
- 自信が持てない方
- 自分の考えだけが正しいと思っている方
- 自分は催眠等には絶対にかからないと信じている方
どうか、感じたことをそのまま素直に受け入れてみてください。せっかく心の声がきこえているのに「そんなことはない」と打ち消してしまっていると、目の前にある気付きのチャンスを失ってしまいます。客観的に過去を見つめ、なぜ今その過去を見なければならないのかを受け入れましょう。
催眠状態は自ら作り出す状態ですので、参加する意識がない場合は催眠状態に導くことができません。また、誰かに助けてもらい、解決してもらうことはできません。自分自身が気づかない限り、人生は変わらないのです。
催眠状態で浮かんだイメージを信じることができないと、浮かんだイメージを打ち消してしまうことがあり、深く入っていくことができない場合があります。
ヒプノセラピーを受ける適切な時期はいつでしょう。
何かが気になって頭から離れない、なぜなんだろうといつも気になることがあるとき、その時が適切な時期といえます。自分の過去を知ることに抱く恐れ、他人に自分の心をみられたくない気持ち等が強いと、催眠状態に入りにくいこともあります。でも、あきらめないでください。あなたが本当に変わりたいと思う気持ちは、その不安や恐怖に打ち勝つことができるはずです。
ヒプノセラピーは、セラピストとあなたの信頼関係がないとうまくいきません。
ヒプノセラピーを体験したけれど、イメージがうまく浮かばなかった、なんだかよくわからなかった、あまり良い体験とは思えなかった・・・等の不満が残っている場合、セラピストとの相性が良くなかったのかもしれません。
音楽では、同じ楽譜でも演奏者によって全く違った演奏になります。ヒプノセラピーも同様で、セラピストの誘導方法は様々です。
誘導はセラピストの判断によって進められますので、同じ過去生でも、「セラピストAの誘導」と、「セラピストBの誘導」で見る場合では全く感じ方がかわってくるという事をご理解下さい。
あなたがセラピストを信用できない場合、当然のことながらセッションはうまくいかない可能性が高くなります。サロンの予約をする際には、ホームページやブログを見て、安心できそうなセラピストのサロンを探してみてくださいね。
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